2018-2019 シーズン展望 ナゲッツ編
お久しぶりです。
ついにプレシーズン始まりましたね。
今日は日本のNBAファン全員の期待を背負って立つ渡邊雄太がついにプレシーズンデビュー。
ダンクやクラッチ3決めて二桁得点となかなかの活躍でした。
プレシーズンでNBAファンの皆さんが一喜一憂しているのを見て開幕の近づきをひしひしと感じてとてもワクワクしてます。(あと20チームくらい書くの絶対間に合わんだろという絶望感を抱きながら)
久しぶりの今回はウエスト4位予想のデンバー・ナゲッツ編です。
個人的にはウエストでジャズに次いで2番目に好きなチームです。
10月7日現在の主なロスター
PG
ジャマル・マレー
アイザイア・トーマス
モンテ・モリス
SG
ゲイリー・ハリス
ウィル・バートン
マリク・ビーズリー
ザビエル・サイラス
SF
トーリー・クレイグ
ジャレッド・ヴァンダービルト
PF
ポール・ミルサップ
トレイ・ライルズ
ファン・エルナンゴメス
タイラー・リドン
エマニュエル・テリー
C
ニコラ・ヨキッチ
メイソン・プラムリー
昨季は躍進が期待されながらも最終戦でPO進出を逃したナゲッツは長年チームで活躍していたものの伸び悩んで出場機会が激減していたファリードや伸び悩んでいたムディエイらを放出。
また安定した活躍が見込めるウィルソン・チャンドラーもサラリーの関係でシクサーズへとトレードしました。
しかしチームは大きく戦力を落とさず大幅に若返りに成功し、悪魔と取引して身体能力と引き換えにセンターテクニックを手に入れたヨキッチ(23歳)
昨季平均16得点の活躍を見せたオフェンス能力の高いPGマレー(21歳)
自分でもクリエイトできる3&Dのハリス(24歳)
という若手生え抜き三人衆をチームの軸にして、
そこに
リーダーシップの面でも期待のかかる万能ベテランPFのミルサップ
波はあるもののオフェンス能力の高いライルズ
ハッスルが持ち味のプラムリー
ロングシュートの得意なエルナンゴメス
となかなか駒が揃うインサイドと
怪我で評価を一気に落としたものの得点力は抜群の小兵スコアリングガードのアイザイアトーマス
これまた怪我でドラフトの順位は落としたもののシュート力に定評がある元ドラ1候補のSFマイケル・ポーターJr
安定感のある万能フォワードのウィルバートン
ポテンシャルの高いビーズリーなど、なかなか層の厚いチーム構成となっています。
若手が多いもののそこに経験豊富なミルサップや勝ちへの執着を持つアイザイアといったベテランが加わっているチームバランスは期待が持てます(去年も似たようなこと思ってたけど)
オフェンス力の高いチームですがディフェンスはリーグの平均を下回るチームなのでそこをどれだけ改善できるかが鍵ではないでしょうか。
全体的に怪我しがちな選手が多いのでそこが心配ですがロスターに怪我が続出したりしない限りはPOは確実、噛み合えば上位シードも狙える戦力ではないかなと思います。
個人的には2年前のオールNBAチームから一気に評価を落とし、ミニマムで契約したアイザイアがどこまでやれるかに注目しています。
彼が怪我から復帰し、またオールスタークラスの活躍を見せたりしたら一気にナゲッツはリーグのダークホースチームになるのではないでしょうか。
またマイケル・ポーターJrがどこまでやれるかも気になりますね。
個人的に映像を見た感じだと身体能力がそこまでだったイメージなのでスターにはならないんじゃないかなと思ってますが、やはりポテンシャルやエースになる可能性は充分ある選手です。
彼がもし数年でオールスタークラスになったらナゲッツ恐ろしいですね(笑)
若手生え抜き三人衆もまだまだ伸び代がある選手たちなのでそろそろプレイオフに進出して経験を積んで一皮むけたいはず。
たしかHCのマイクマローンもコーチとしてのPO経験がなかったはずなので今年はなにがなんでも出たいでしょう。
今季が飛躍のきっかけとなり一気に強豪チームの仲間入りする可能性がある楽しみなチームです。
レギュラーシーズンは50勝前後しそうかな。
読んでくれてありがとうございました
良かったらフォローお願いします。