NBAについてテキトーに

ウィザーズファンが書きたいことを適当に書くブログです。

M-1グランプリ2018について⑴

こんにちは。

基本的にNBAを扱っているこのブログですが、所詮は個人の趣味ブログなのでたまにはNBA以外のことも扱っていこうと思います。

 

自分はNBA以外だとお笑い番組見たり、ネタを劇場に見に行ったり、芸人の深夜ラジオ聞いたりとお笑いもNBA並みに好きなんです。

 

で、12月2日に国民的イベントとなりつつあるお笑いの祭典M-1グランプリがありました。

 

結果からいうと霜降り明星が14代目の王者に史上最年少で輝きました。

面白かった!

おめでとう!!

 

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そんなM-1について自分が思ったことを書いていきたいなと思います。

書いてみて思ったんですが、多分これ長くなります。

3つくらいに記事区切るんじゃないかな(笑)

 

 

 

まず、今回の決勝進出者は

 

見取り図

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スーパーマラドーナ

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かまいたち

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ジャルジャル

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ギャロップ

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ゆにばーす

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敗者復活枠で勝ち上がったミキ

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トム・ブラウン

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霜降り明星

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和牛

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の10組でした。(ネタ順に記載)

 

 

 

書きたいポイントがいっぱいあってなにから書こうかなと思ったんですけどまずは敗者復活戦の話からしますね。

 

M-1の目玉ポイントとなりつつある敗者復活枠は今年は前述したようにミキが昼頃に行われた敗者復活戦を国民投票で見事勝ち上がり決勝進出の座を勝ち取りました。

 

ちなみに敗者復活のルールはネタを見た視聴者が面白かった芸人3組を選んで公式サイトから投票し、票数の最も多かったコンビが決勝進出いうものです。

 

 

 

個人的には準決勝のメンツを見た時から、これはミキだろうなと思ってました。

 

ミキは昨年M-1の決勝に初めて進出し、3位という結果を残し、確かな実力が認められてる漫才師です。

昨年の一本目の漢字のネタ最高でした。

 

 

ただミキは実力だけでなく、弟でボケの亜生さんのずば抜けた女性人気からアイドル的な扱いを受けているコンビというイメージが強いのです。

 

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(お兄ちゃんはうんこ扱いされてます)

 

 

視聴者投票というシステムからして人気者が有利なのは間違いなく、どうせダントツで人気があるミキがいくだろうなと冷ややかな感情でした。(アンチミキみたいになってますが、ミキ自体は好きです。漫才は昭和の漫才師みたいな勢いとテクニックとコンビの駆け引きあって面白いし、バラエティでの立ち回りも上手だと思います。)

 

 

 

個人的に敗者復活のコンビの中で自分が決勝に上がって欲しかったのは

 

 

からし蓮根

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熊本出身で、熊本弁で正統派の漫才をするコンビです。

ツッコミの青空さんのワードが好き。

ボケの伊織さんのボケの上手さも最近上がってきてるイメージです。

生で3回くらい見たことありますがめちゃくちゃ面白かったです。

そして若い。(2人とも24歳くらいだったと思う。)

いずれ必ずM-1決勝に行くコンビだと思います。

 

金属バット

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コントを入れる漫才が増えている昨今には珍しく、立ち話のようなスタイルで、なおかつシュールな題材で漫才をするコンビです。

見た目や口調は完全に関西のチンピラというアウトローな雰囲気も魅力だと思います。

長髪でツッコミの友保さんの漫才終わる時のシメのセリフが大好きです。(ほな、おおきに。オラッ。)

この感じで意外と緊張しいなのも可愛い。

 

 

マヂカルラブリー

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昨年のM-1で上沼さんに怒られ、最下位といろんな意味で注目を集めたコンビ。

正統派とはかけ離れた突飛なネタをしますが、個人的にドンピシャのコンビです。

2年前くらいの準決勝でやってた天然おバカちゃんキャラの漫才が最高に好きです。(回転寿司握り直したり、ビールをかけたり、とうもろこしで呪われるやつ)

 

 

 

 

この3組でした。

ウケ的にはからし蓮根は決勝に向けてネタを温存するためか、彼らが普段からよくやっているネタをしてそこまで爆発的なウケはしてませんでしたが(それでもウケてた)、金属バットとマヂラブはいってもおかしくないかなって感じのウケでした。

本当面白かった。

 

 

他にウケていたコンビとしては、関西の実力者の「アキナ」や今年の関西のお笑いの若手の大会で優勝した、エルシャラカーニを彷彿とさせる「たくろう」、トリとして勢いのある怒涛のボケ連発漫才を披露した「インディアンス」

そして、今回敗者復活戦で投票2位になったプラス・マイナスがかなりのウケ方をしていました。

 

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プラス・マイナスは今年が結成15年目でラストイヤーの漫才コンビで、芸人間での評価が高い、劇場ですべっているところを見たことがないと言われるコンビです。

(岩橋さんの「クセ」のイメージと兼光さんのモノマネのイメージしかなかったんで、今回の3回戦とかで初めてちゃんとネタ見て意外と正統派でしっかりした漫才しててびっくりしました(笑))

 

プラスマイナス岩橋 「やってはいけないことをやってしまう」という愛しき癖とは - NAVER まとめ

 

おそらく会場のウケはプラス・マイナスが一番だったのではないでしょうか。

 

Twitterとかでもプラス・マイナスが面白かったって言ってる人が多かった印象です。

 

たしかに正統派で見やすいネタで面白かった。

 

 

 

決勝に進出したミキは、ネタの途中にトラックかなにかが通り、騒音が鳴るアクシデントをアドリブでうまくいじり、ネタ自体も面白かったのですが、ウケだけでいうとまあまあくらいじゃないかなって感覚でした。

 

 

しかし、投票結果が発表されるとやはりミキが1位となり、決勝進出することになりました。

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敗者復活のネタだけで言ったらプラス・マイナスかマヂラブかなと個人的に思ってたのですが、人気も絡んでくるシステムなので仕方ないのかなとは思います。(実際決勝でミキがやったネタは面白かったし)

 

ただ、プラマイのあの正統派漫才は決勝にいってもおかしくない出来だったと思うし、なにしろ本人たちもウケてた自信があったと思うので悔しかったでしょうね。

しかし、そこまで有名でもなく、人気で投票を稼げるようなタイプじゃないプラス・マイナスがミキに2万票差でくらいついたのは本当にすごいなと思います。

 

また敗者復活を観覧した方のツイートによると

 

 

 

芸人の鑑ですよね。

劇場に観に行きたくなったコンビの1組です。

 

 

 

ミキも人気で行っただけだなどと悪く言われたりしてますが、人気も武器のうちの一つだし、決勝に行くからにはウケてやるという気持ちで決勝に臨んだはずです。

来年からは人気云々言われないためにもストレートで決勝進出してほしいですね!

その実力はあるコンビだと思うし。

 

このように敗者復活戦から様々なドラマがありつつ、M-1の決勝は始まったのでした。

 

 

続く。

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マキ (@zigzagmaki) | Twitter