NBAについてテキトーに

ウィザーズファンが書きたいことを適当に書くブログです。

これを読んだらニワカ卒業!? NBA通ぶり講座

こんにちは。

オーガニックインターナショナルインフルエンシャルNBAブロガーのマキです。(そんなダサい肩書きはねぇ)

 

突然ですが1つ質問です。

 

「ニワカですけどすいません。」

 

あなたは今までにこういった文章を耳や目にしたことはありませんか?

 

 

 

知識の量が多かったり昔から好きでいる人が偉い。

詳しい人に対して自分の浅い意見を言うのは恥ずかしい。

話している内容が初歩的すぎて呆れられる、怒られる、馬鹿にされるのではないか?

 

 

上記のようなことを気にして保身のために「ニワカですけど〜」という前置きを使う。

このような風潮が日本にははびこっているのではないでしょうか?

 

これは由々しき事態です。

 

 

 

このブログが主に扱っているのは日本ではマイナーなNBAというジャンル。

ただでさえ日本人のNBAファンは少ないのに、これからNBAファンになろうとしてくれる、いわば「未来の同胞」を知識の少なさというしょうもない理由だけで失ってしまって良いのでしょうか?

 

 

しかしある程度NBAについて詳しいと自負してる方はこうおっしゃるはずです。

 

「知識少ないだけで馬鹿にしたりしないよ〜。」

 

 

そんなことは知っている。

 

 

そうです。

私を含めNBAファンの皆さんは日常生活でなかなかNBAの話が出来ずにモヤモヤしているはず。

そしてこの人材不足のNBAファンという業界に一人でも人数が増えることは嬉しいことだと考えるはずなのです。

 

 

 

そう!!

本当に悪いのは「ニワカなんで〜」と言っちゃう自称ニワカ達なんです!!!

 

恥ずかしがるなよ!遠慮すんなよ!!

知りたいことあったらNBAファンはいくらでも答えてくれるぞ。

多分お前が「もういいんだけどなぁ…。」って思うくらい永遠喋り続けるぞあいつら。(NBAファン)

好きなことをしゃべりたくて堪らない変態集団(NBAファン)なんだから平均出場時間8分とかの選手についても5時間くらいしゃべってくるぞ!!

 

 

しかしやはり自分の知識が少ないことがバレるのは恥ずかしいはず。

 

なので今回は本当に知識が少なかったとしてもこれを言えばそれを悟らせない魔法のフレーズたちをこの記事で伝授していこうと思います。

 

 

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1.「結局大事なのってやっぱりオフェンスよりディフェンスですよね。」

 

本当にそうなのかって?

知りません!

ちなみに筆者は中学の時、半年くらいでバスケ部を辞めており、戦術とかは一切わかりません。

 

本当かどうかなんてどうでもいいんです。

とりあえずこの一言を変態たちに与えてみましょう。

すると、堰を切ったように守備が良い選手やチームについて話し出すはずです。

 

レブロンはね!オフェンスとかアシストもすごいけど!なんだかんだでやっぱり守備なのよ!」

 

これが引き出せたらほぼこっちのものです。

 

 

2.「いや〜今年も西高東低ですね」

 

どういう意味かなんかわからなくていいんです。

今年から見始めたから去年以前を知らない?

そんなのどうでもいいです。

とりあえず言ってみましょう。

「セイコウトウテイデスネー」でいいんです。

 

エストのチームを応援してる変態なら

「ウチのチームもイーストなら余裕でプレイオフ行けるんだけどなぁ…」

 

イーストのチームを応援してる変態なら

「東は東で面白いよ!有望な若手多いから数年後には東も熾烈になっていくはず!!」

 

とか言いながらちびちびハイボール飲み始めるはずです。

 

これが出たらあなたの勝ちはほぼ決まったようなもんです。

勝利の味と共にビールを流し込みましょう。

 

 

※「西高東低」・・・ここ何年かのNBAでは東地区よりも西地区のチームの方が全体的に選手層が厚くて成績も良いことからこのような言い方をします。

 

 

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西高東低の気圧配置

 

 

 

3.「リング持ってる選手いたらやっぱ違いますね。」

 

優勝したことある。とか言っちゃダメです。

「リング持ってる。」

これがポイントです。

この言い方に変えるだけで一気にニワカ感を打ち消すことが出来ます。

 

上級編として「リング持ってる選手いたら違いますね。タイチャンとか。」

があります。

 

後ろに具体的なベテランの選手名を出すパターンですね。

 

しかし優勝経験がある選手でもここで名前を挙げていい選手と挙げるべきでない選手がいます。

 

 

オススメなのは上述したように

タイソンチャンドラー。

 

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トニーパーカーなんかもいいんじゃないでしょうか?

 

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逆にあまりオススメでないのが

 

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ベテランとは思えない速さでファウルを稼ぐマヒンミさんです。

 

 

また少し前までは名前を挙げても良かったけど安定感の無さが目立ってきて現時点ではあまり言わない方がいいといった選手もいます。

 

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今季シュートスランプに悩むアリーザさんです。

 

 

ちなみにマヒンミさんとアリーザさんはどことは言いませんが現在同じチームに所属してるみたいですね。

 

 

タイミングによっては「何言ってんだこいつ?」ってなっちゃうので上級編に挑む際はお気をつけください。

無難に「リング持ってる」という言い方を心がけることから始めましょう。

 

 

4.「オールスターは本戦とかダンクコンテストとか3Pコンテストよりスキルズチャレンジが一番面白いわ」

 

主流を避けるのがやはり通ぶる一番楽な方法じゃないでしょうか?

 

オールスターは守備が緩いから観ててダラけるんだよね〜。が常套句です。

 

 

 

5.「でも去年(2017)の本戦はやばかった!!」

 

4の後にこれを言うのを忘れないようにしましょう。

去年は試合を通してスターたちが本気の守備を見せたことでかなり高評価だった大会です。

 

4と5の流れ技を駆使したら変態たちにも一目置かれること間違いなしです。

 

 

6.「なんだかんだレブロンって凄いですよね。」

 

初心者がやりがちなミス第1位。

それが「王道を否定する。」です。

4で主流を避けるのが通ぶる秘訣。と言いましたが、なんだかんだ言って王道も大事にしないといけません。

現役トッププレイヤーにしてあの「バスケの神様」と言われるMJと比較されることも多いレブロンジェームズ。

 

圧倒的な存在感からレブロン褒めるの恥ずかしいなって思う人が一定数いるのはわかります。

 

しかし、まずは何事も基本からです。

王道を知っているからこそ邪道が生きるのです。

 

レブロンが好きな変態ならレブロンがどれだけ凄いのかを具体的に教えてくれるはずです。

 

レブロンがあまり好きでない変態なら、最初はレブロンを褒めつつも「レブロンがドラフトされた2003年はめちゃくちゃ豊作の年と言われててね。その中だとあまり目立たないんだけど俺は14位のルーク・リドナーが…」と聞いてもない話をしてくれるはずです。

 

話が長くなる可能性が多分にあります。

終電の時間だけは忘れないようにしましょう。

 

 

 

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7.「友達になるならケンバかな〜。」

 

ケンバ・ウォーカー。

シャーロットホーネッツ一筋のエースです。

笑顔がNBAで一番可愛いです。(マキ調べ)

変態たちにケンバが嫌いな人はほとんどいないのでこの発言をすることで簡単に得点を稼ぐことができます。

 

 

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8.「シルバー体制になってから挑戦的になりましたよね。」

 

シルバーとは現在のNBAという団体のトップであるアダムシルバーさんのことです。

 

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今のNBAというリーグを大きくしたのはシルバーの前任のデビットスターンという人物です。

 

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シルバーがスターンに比べて挑戦的なのかなんか私は知りません。

よくわかりませんがこう言えばなんか知ってる感出せてる気がしませんか?

選手やチームや監督でなくコミッショナーに触れることで一気にニワカ感が薄れるはずです。

 

 

 

 

 

 

どうでしたか?

この8つのフレーズを武器として持っていたら自分のことをニワカと言おうとは思えないくらい自信がついたんじゃないですか?

 

 

自分のことをニワカなんて自称する必要はありません。

わからないことはどんどん調べたり質問したりして詳しくなっていったらどんどんNBAを楽しめるようになっていくはずです。

 

詳しい人に聞くのって聞く人は勉強になるし、聞かれて答える人も楽しいので得しかないんですよね。

Twitterやネット上には詳しい人がたくさんいるので聞きまくっちゃいましょう。

みんな優しく教えてくれると思いますよ。

 

まあ僕はニワカなんでわかんないですけど。

 

 

 

 

読んでくれてありがとうございました

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