2018-2019 シーズン展望 サンダー編
お久しぶりすぎますね。
なかなか忙しく書く時間がありませんでした。
2週間くらい放置しても1日に100アクセスくらいはしてたので訪問してくれる暇人の皆さんのためにもなんとか開幕までには30チーム達成しようと思います。
9月23日現在の主なロスター
PG
デニス・シュローダー
レイモンド・フェルトン
SG
アンドレ・ロバーソン
テレンス・ファーガソン
ハミドゥ・ディアロ
ティモテ・ルワウ・キャバロ
SF
ポール・ジョージ
アレックス・アブリネス
カイル・シングラー
アヴドゥル・ネイダー
デオンテ・バートン
PF
パトリック・パターソン
ジェレミ・グラント
ケビン・ハービー
C
スティーブン・アダムス
ナーレンズ・ノエル
タイラー・デイビス
LA希望といわれていたポールジョージがウエストブルックとの友情を優先し、残留したのはこのオフでもかなりのビッグニュースでした。
友情のために勝利を捨てたわけではなく、LAのチームよりもサンダーの方が優勝争いに加われるという自信があるためとも語っています。
フロントもその心意気に応え、ウエストブルックやPG13との相性があまり良くなかったカーメロを放出し、その交換相手として得点力のある準オールスター級PGのシュローダー
マブスからは伸び悩んでいるもののポテンシャルの高い守備型センターのノエルを格安で獲得しました。
また自軍においても伸び代のあるグラントと再契約するなど、なかなか期待の持てるラインナップを揃えました。
シュローダーはNBA一の悪人面だと思う。
ついに花開くか…?
筋肉が綺麗なグラント
チームを牽引するのは史上最強トリプルダブルマシンのウエストブルックとPG13のオールスターコンビでしょう。
お互い守備能力が高く、ガンガンドライブで得点を取るウエストブルックとアウトサイドが得意でオフボールの動きが良いPG13のコンビはより相手チームの脅威となるはずです。
またチームに欠かせないのはキャリアを重ねるごとにルックスがどんどんワイルドになっていく生え抜きセンターのアダムスです。
ピックアンドロールやインサイドでの身体を張った仕事がこなせ、ラスとの相性が良い職人タイプのセンターです。
しかし上記のメンバーを差し置いて個人的に来季のメンバーで一番注目しているのはシュローダーです。
昨季はホークスのエース格で1試合平均19点を記録しているスコアリングガードです。
ウエストブルックの控えから彼が出てくるのは相手チームからしたらかなり怖いと思います。ただベンチ起用を納得しているとの記事はありましたが、彼は問題児の印象が強いので段々と不満を表すということも考えられます。
また現代のNBAに求められるシュート力があまり無いスラッシャータイプなのでそれがどう影響するかですね。
少し博打感のある補強な気はしますが、サンダーがどこまで進めるかは結構彼にかかってるんじゃないかなと思ってます。
他のキーメンバーとしてはオフェンスはほぼ無いが守備はリーグ屈指のロバーソンやストレッチ4として昨季フル出場したパターソン、昨季ステップアップしたアブリネス、経験豊富なベテランPGフェルトンらがいます。
再契約したグラントは高い身体能力と守備能力があるのでシュート力が身につけば一気に化ける可能性がある選手だと思います。
新加入のノエルも元々はドラフト1位候補だった選手ですし、そろそろ後が無いことがわかっていると思うので来季良い契約を得るために奮起することが予想されます。デアンドレやカペラのようなタイプのセンターを目指すのが理想でしょう。
キャリア5年経つのに線がずっと細いのが気になりますが…
また2年目のファーガソンもプレーの質はまだまだ荒削りですがリーグでもトップクラスのダンク力を持つ選手なので注目です。
全体的にサンダーは身体能力と守備能力の高い選手が多いのですが、昨季の成績を見てみるとPG13とパトパタとアブリネス以外に3Pの成功率が3割6分を超えてる選手がおらず、中心選手のウエストブルックやシュローダーは逆に3割を切っているなど3が得意な選手が少ないです。
現代のNBAでは3を中心とした戦術が主流となってるのでそれがどう響くかが課題ですね。
シューターを補強する可能性高いかなと思ってます。
個人的には昨季よりは強くなってると思います。ウエストの上位争いをするチームでしょう。ただ優勝できるかと言われたら少しピースが足りないような気もします。
レギュラーシーズンは50勝〜55勝くらいじゃないかなと!
新戦力のノエルとシュローダーのハマり具合に大きく影響されそうだなと思ってます。
読んでくれてありがとうございました
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