過小評価されがちな名選手たちVol.5 ジョシュ・リチャードソン
野球部、カラオケで俺の歌聞いてくれってテンションでEXILEか三代目歌いがち。
どうもマキです。
今回はこのブログでおそらく一番人気がある俺の薄っぺらい知識とちょろっと調査で過小評価されてる選手を知ってもらおうと紹介するコーナーの第5弾。
紹介する選手はヒートのジョシュリッチです。
Josh Richardson こと本名Joshua Michael Richardsonは1993年の9月15日にオクラホマ州のエドモンドという街で誕生しました。
地元エドモンドのサンタフェ高校という高校で活躍した彼はオクラホマ州のコーチ協会が選ぶオールスターや州のファーストチームに選出されます。
その実績を引っさげたジョシュリッチはテネシー大学に進学しました。
同大学出身の現役NBA選手としてはLACのトバイアスハリスや我らがWASと2way契約をしているジョーダンマクレーらがいます。
なんかトバイアス太ってね?
螺旋丸練ってんのか?
マクレーとジョシュリッチは大学での在籍期間が被っておりチームメイトとしてプレーしてたみたいですね。
大学に4年在籍したジョシュリッチは所属カンファレンスのファーストチームやオールアメリカンディフェンスチームのファーストチームなどに選ばれました。
そして2015年のNBAドラフトにエントリーし、2巡目40位で指名されることになります。
ちなみにヒートにおいての同期はマキが個人的に現役選手でもTOP3に入るくらいのイケメンだと思っているジャスティス・ウィンズローです。(10位指名)
デビュー年の2015-2016シーズンの序盤はあまり出場時間を与えられませんでしたが、ウェイドの欠場などのタイミングでしっかり活躍し、3月の活躍によりルーキーオブザマンスを獲得するなど2巡目の選手としてはなかなかの活躍を見せました。
2年目のシーズンは膝の怪我などもあり欠場が多くなるも、スタメンの座を得始めて数字もしっかり上向かせました。
3年目の昨季はついに全試合にスタメン出場を果たしています。
そして迎えた今季も現在のところ全試合スタメン出場を果たしており、平均17.5得点3.9アシスト3.7リバウンドと、ヒートの戦力として欠かせない活躍を見せている次第であります。
オフェンス面では3Pシュート率がキャリア平均で.370くらい、FT率もここ2シーズンは.850を超えていることから分かるようになかなか良いシュート力を持っています。
FT率の高さと3P率が年々上がっていることからわかるように4割の確率で3Pを決めるようになる可能性は高いんじゃないでしょうか?
また身体能力も高く、グッと伸びる感じのジャンプからのダンクはなかなか見応えがあります。
パワフルっていうよりはしなやかな感じですよねジョシュリッチのダンク。
このようにかなり良いオフェンス力を持っていると言えるジョシュリッチですが、彼がより良いのはディフェンス力。
相手のエース級ウイングにベッタリ付くすっぽんペリメーターディフェンスからスティールを1試合1本ペースで量産し、また抜かれた相手に後ろから追いついて、身体能力の高さを活かしたブロックでシュートを防ぐというのは彼が試合中によく見せるムーブの1つです。
すっぽんDの一ノ倉。
グッと伸びる感じのダンクとブロックを見てくれ。
エースで得点源でもあるドラギッチを怪我で欠く現在のヒートにおいてジョシュリッチが担う役割は非常に大きいものとなっています。
伸び悩んでいた同期のウィンズローもまさかのPG起用がハマる、シュート力が向上してきているなどドラフト当時に期待されたスターという道ではないかもしれませんが存在感を増してきています。
逆に2巡目指名のジョシュリッチの方がスター街道を進んでいくのかもしれません。
まあ二人がどのようなキャリアを送るのかは今後の楽しみとして同期2人で活躍していく姿を見せて欲しいものです。
P.S
ウィンズローとジョシュリッチ、顔面の格好良さは失礼ながら天と地ほどの差があると思うんですけど、なんかジョシュリッチの顔って愛嬌あってすごい好きなんですよねぇ。
スターウォーズ好きの自分としてはジャージャービンクスを感じます。
あと現役屈指の髪型コロコロ変わるマンだとも思うので彼のヘアースタイルにも注目ですね。
可愛い。
読んでくれてありがとうございました
良かったらフォローお願いします。