NBAについてテキトーに

ウィザーズファンが書きたいことを適当に書くブログです。

フランチャイズプレイヤーって良いよね。 中編

 

前回の続きです。

まだ読んでなくて暇な方はこちらからどうぞ。

 

 

こんな記事書いてるタイミングで2月1日現在、ポルジンギスとデニススミスJr.というフランチャイズプレイヤー候補の2人が移籍してしまいました。

最近はスター選手、スター候補選手が若いうちにトレードされること多いですね。

悲しい。

 

 

 

はい。

自分は生え抜き選手が大好きなんですよね。

応援しているウィザーズは生え抜き選手まみれで、ウォール、ビール、ポーター、サトなどの生え抜き選手でてんこもりです。

 

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他のチームに目を向けてもマブスノビツキー、サンダーのラス、ブレイザーズのリラード&マカラム、グリズリーズのコンリー&ガソル弟なんかは好きな選手たちですし、やっぱりフランチャイズプレイヤーって応援したくなるんですよね。

 

 

LALは前回も述べたように選手重視というよりはチームが優勝することを優先するという歴史を歩んできたチームです。

 

しかし、Twitterなんかを見てるとレブロンが移籍してきたときも、「若手の成長を見ていたかった」という意見が結構多くあったり、今回のADのトレードも「AD自体は欲しいけど、ロンゾ、クズマ、イングラム、ハートらのヤングコアを出してまで欲しいとは心情的に思えない」みたいな意見が結構あるんですよね。

 

 

やっぱりチームを応援していくにつれてそのチームの選手に愛着を持つのは当然の流れだと思うんですよ。

 

 

そもそもLALを選手がコロコロ入れ替わるドライなチームみたいな言い方してますが、LALにはマジックやコービーというしっかりとした軸があったからこそ、そのエースを支える周りの選手が多少入れ替わってもファンが付いてきたとも考えられます。

 

 

そうです。

「優勝できるならば今いる選手全員いなくなったとしてもかまわない!」みたいな意見を持ってる人は少ないんじゃないでしょうか?

 

もちろん推しチームが優勝出来ることが最優先だっていう考えの人もいると思いますが。

 

しかし、やはりNBAにおいて1つのチームにドラフトから引退するまで在籍するというのはとても難しいことです。

勝てるかどうか、契約問題、タイミング、チームメイトとの関係など様々な条件が複雑に関係してくるからです。

スパーズのトニーパーカーなんかが移籍しちゃう時代ですからね…。

 

 

 

ここで現役のフランチャイズプレイヤーを軽くまとめてみましょう。

 

ノビツキー(DAL)  1998年〜

21年間マブスでプレーしてます。

NBA史上最長のフランチャイズプレイヤー。

さすがにこの選手はフランチャイズプレイヤーとして引退でしょう。

 

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ちなみにコービーは20年でノビツキーに次ぐ2番目。

 

 

ハスレム(MIA) 2003年〜

スター選手ではありませんが、ヒートを16年間コート内外で支え続けたハスレムが2番目。

今季限りでの引退を表明しています。

 

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最初NBA見始めた時、見た目からしてスターだろうなと思ってたら劇的に渋い選手でびっくりした。

 

 

 

コンリー(MEM) 2007年〜

過小評価といえばの選手でおなじみのコンリー。

しかし今季ついにトレードの噂が出てきています。

 

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よかったら読んでね。

過小評価されがちな名選手たち Vol.4 マイク・コンリー - NBAについてテキトーに

 

 

エストブルック (OKC) 2008年〜

Mr.トリプルダブルでMr.サンダー。

サンダーは良い意味でも悪い意味でもウエストブルックと心中する覚悟だと思います。

よっぽどのことがない限りサンダーでキャリアを終えるでしょう。

 

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昨季引退したコリソン(右)も脇役ながら15年間スーパソニックスとサンダー一筋の選手でした。

Mr.サンダーはコリソンの方かも。

 

 

マークガソル(MEM) 2008年〜

ドラフトされたのはレイカーズですがプレーしたのはグリズリーズのみの万能守備センター。

こちらもコンリーと同じく放出の噂が…。

 

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カリー(GSW) 2009年〜

NBAのオフェンススピードを早めた史上最強クラスのシューター。

この選手もよほどのことがない限りはGSWでキャリアを終えるんじゃないでしょうか?

 

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ウォール(WAS) 2010年〜

我らがウォールもウィザーズ歴9年目に突入です。

高額のサラリーから放出の噂は絶えません。

ウィザーズで優勝する姿を見せてくれると信じてます。

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トリトン(CLE) 2011年〜

怪我に弱いものの試合に出れば10本くらい余裕で稼ぐリバウンド製造機もキャブス一筋です。

ドラフト4位ながらロールプレイヤーとしてのキャリアを送っているので今後移籍するかどうかはわからないですね。

 

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ヴァランチュナス(TOR) 2011年〜

スター候補と言われつつあと一皮二皮剥けない感のあるヴァランチュナスもラプターズ一筋。

怪我の影響やシアカムらの台頭により出場機会が減っているので移籍の可能性は高いような気もします。

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ケンバ(CHA) 2011年〜

現役で笑顔が一番可愛いナイスガイのオールスターもホーネッツ一筋です。

移籍の噂は何年も囁かれてますが本人はホーネッツでキャリアを終えたいみたいな発言してますよね。

ケンバを満足させるためにも、もう少し周りにメンツを揃えてあげて欲しいところ。

 

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よかったら読んでね。

過小評価されがちな名選手たち Vol.3 ケンバ・ウォーカー - NBAについてテキトーに

 

 

クレイ(GSW) 2011年〜

現役最高峰のオフボールシューターかつディフェンダーのモアイ顔もウォリアーズで8年目です。

しかし、今回の契約更新で他チームに行くのではという噂も多いのでどうなるかわかりません。

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長くなったのでこの辺で。

次回以降は2012年以降のフランチャイズプレイヤーや若手ながらこの選手はフランチャイズ候補なんじゃないかみたいな選手あげて終わりたいと思います。

デニススミスのキャリアに幸あれ。(同期のフルツ、ロンゾ、フォックス、ニリキナの中だとダントツで好き。)

 

 

ポルジンギスは移籍直後のこのツイートでちょっと嫌いになっちゃった。

 

 

自分でトレード希望伝えて移籍した直後のツイートがこれは無いよね。

このツイートの2時間後にニックスへの感謝ツイートしてたけど炎上してますね。

ニックス凱旋試合のブーイング楽しみですね。

まあ元々好きな選手ではあるのでとりあえず早く怪我治してノビツキーとカーライルに学んで頑張れ。

ドンチッチとのユーロデュオは夢あるしね。

 

 

 

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